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ヨセ 棋書

「李昌鎬のヨセ 下」~終盤力養成に!

投稿日:2017年8月13日 更新日:

ヨセの地力をつけれる問題集

こんにちは!!
今回紹介するのは、マイコミ【出版】、李昌鎬【著】
「李昌鎬のヨセ 下」です。

「李昌鎬のヨセ 上」
↑上巻の続きになります。
一局の碁を打つにあたって、とても悲しい負け方が李昌鎬プロにはあり、それは布石や中盤で、自分でも気づかないうちにじりじり押されていたり一本取られた時だそうです。
その反面、ヨセで逆転負けした時はその原因がはっきりとわかるので、かえってスッキリするそうです。
私もほぼ同じ考えであり、答えか分かりにくい分野で失敗するのは非常に苦痛です。
ヨセは答えがしっかり出せるので、勉強すればそれだけ結果に反映されやすいと言えるでしょう。
囲碁が強くなるには死活(詰碁)とヨセの勉強が大事というのは、昔からプロが口を揃えて主張してきたことです。
ヨセの勉強にもいくつかの種類があり、それらについてまとめた記事のリンクを貼っておきますので参考にしてください。
ヨセの棋書の種類は一つではない
本書ではヨセの手筋の問題を学ぶことができます。

目次

  • 第4章:ダメヅマリ誘導作戦(全14題)
  • 第5章:効果的な守り方(全50題)
  • 第6章:セキ作り(全28題)
  • 第7章:ハサミツケ(全17題)
  • 第8章:効率良くヨセるオキ(全16題)

内容紹介

↑黒△が取られる形で、どう守るかという問題です。
この形は実戦に頻出しますが、正しく打てるアマは有段の力ありでしょう。

↑黒1のトビがこの際最も得なヨセの手筋です。
白aなら黒bでこれは黒地が意外とつきます。

 

↑普通は白2・黒3で白は先手を取りますが、この後、黒aから白dまでが先手で打てるのが黒1の効果です。
小さいことだと思う人もいるかもしれませんが、失敗図とでは2目の差があります。

↑黒1と素直(?)にツグ人が多いですが、後続手段が黒a・白bくらいで正解図に劣ります。
正解の手は無意識に打てるようになっておきたいところですね。

チリも積もれば山となる

上記の問題のようなヨセを間違うと数目損します。
してそれを何カ所もやらかしてしまうと、あっという間に損の合計が10目・20目となります。
上手相手に中盤大差で勝っていると思っている碁が、終わってみると負けているという現象はヨセの未熟さが一因です。
本書は私が初段前後の時に何度も繰り返し読み込みました。
おかげでヨセの基本手筋を身につけることができたと思っています。
難しい問題はほとんどないので、あまりヨセを勉強してこなかった人にもオススメできる一冊となります。

まとめ

対象棋力:初段以上
評価:

-ヨセ, 棋書

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