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ヨセ 棋書

「林海峰のヨセに強くなる本」~ヨセの目数を覚えよう!!

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実戦に出てくるヨセの目数を網羅

こんにちは!!
今回紹介するのは、誠文堂新光社【出版】、林海峰【著】
「林海峰のヨセに強くなる本」です。

囲碁には大きい手、小さい手と、いろいろな手があります。
しかし実際にどれほどの大きさなのかを目数で知っている人は少ないでしょう。
しかし一手の目数がさっぱりわからないのと、正確とはいかなくても大雑把にでも把握しているのでは大違いです。
アマはヨセが苦手と言われていますが、並レベルの碁会所アマ高段者でも、頻繁に終盤で5目10目と損しています。
このヨセの習熟度が、アマ高段者と県代表クラスの間にある大きな壁の一因になっています。
本書では実戦に頻出するヨセの目数を176題収録しています。

目次

  • 第1章:1~2目
  • 第2章:5目前後(3~7目)
  • 第3章:10目前後(8~12目)
  • 第4章:15目前後(13~17目)
  • 第5章:20目前後(18目以上)

内容紹介


黒からAと打つ価値を示しています。

  • 3目強:小ヨセの最後の段階に出てくる形です。
    アマ有段者者くらいですと、この手があるのに後手1目・2目の手を打ってしまうケースも多々あります。
  • 約11目:基本定石から出てくる形で、黒Aの手は約11目の価値があります。
    大ヨセに入ったら早い段階で回りたいところとなります。
  • 14目:黒Aからハネツグ手は14目の価値があり、非常に大きな手となります。
    中盤戦でどこに打っていいかわからないときはとりあえずこういう手を打っておけば間違いありません。
  • 18目:黒Aとスベる手は約18目の価値があり、序盤で打たれることも多い手です。
    純粋な目数だけ18目の大きさなのですが、この手が「自身の安定」や「相手の根拠を奪う攻め」になっている場合は、目数以上の価値が出てくることを覚えておいてください。

どれも実戦に出てきてもおかしくない形ばかりですね。
このような型が176題もあるのです。

ヨセ巧者になれる

本書をマスターすれば、ヨセの力を大幅に上げることができるでしょう。
ヨセが甘い相手なら、終盤で10目20目簡単にひっくり返せます。
またヨセが上達すると棋力も比例するように伸びていきますよ。
即効性が高く、読んだその日から効果を実感することも可能であるのが本書の良い所です。
ヨセの目数暗記系の棋書としては最高レベルと思います。
既に絶版となっており入手が困難ではありますが、非常に質が高く名著と私は思っています。

まとめ

対象棋力:初段以上
評価:S

-ヨセ, 棋書

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