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【囲碁】オフシーズンはどう過ごす?

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オフシーズン中の頑張りがモノを言ってくる!

囲碁の大会は、多くが4月~12月に間に県大会・全国大会が集中しています。
逆に言えばそれ以外の時期は、あまり大会がない時期=オフシーズンということです。
このオフシーズンにどれくらい頑張れるかが、その年どれだけ活躍できるかに直結してきます。

モチベーションが落ちる時期

とはいえ、大会がない=モチベーションが上がらないという図式も成立していますよね。
私も大会がない期間は碁の勉強が疎かになりがちだったりします。
ただ大会で当たるライバルや碁敵なども同じ状態ではあるでしょう。
ピンチはチャンスとはこのこと。
ということで、今回は私がオフシーズン中にモチベーションを上げるためにやっていることを公開します。

私のモチベ上昇方法

  • 目標を立てる
    例えば私の場合、「今年はどの大会で代表になる」や、「全国大会に出場すること」などを目標にします。
    優勝を目指すのがまだ無理な人は、「何勝する」「あいつには負けない」「県ベスト8を目指す」「初段免状を無料獲得する」など自分の棋力に応じた目標を立てるといいでしょう。
  • 一緒に頑張る人を作る
    やはり一人で黙々と頑張るのは精神的にキツイ時もありますね。
    棋力は違っても、自分と同じように、向上心を持って頑張っている知り合いや友達はモチベーション維持には欠かせません。
  • ライバル・碁敵を作る
    少年漫画ではおなじみのライバルです。囲碁界では碁敵(碁仇)という表現があります。
    特に同じ棋力&大会で毎回争う相手がいると、負けないためにも勉強を疎かにできなくなると思います。
  • 強くなった自分をイメージする
    これは「目標を立てる」と被っている部分もありますが、目標にしている棋力に到達した自分をイメージしてみるのも大事なのではないかと思っています。
    例えば「初段に到達して、周りの碁仲間から一目置かれる自分」とか「大会で優勝して喜んでいる姿」など。
    ほとんど妄想状態なのは触れないでください(笑)

すでに勝負は始まっている!

なんだか受験塾のフレーズみたいですが、囲碁も勝負は対局する前から始まっています。
あなたの今日の実力(結果)は、これまでの積み重ねの結果なのです。
厳しい言い方になりますが、負けた時に悔しがるのは誰でもできます。
真の負けず嫌いは負けないためにずっと前から入念に準備をするものです。
数カ月~半年後の大会や碁会などで笑うことができるように、日々の鍛錬を頑張りましょう!

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