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「中国流布石だけで勝つ方法」~中国流を得意布石に!

投稿日:2017年8月25日 更新日:

中国流特化の布石本

こんにちは!!
今回紹介するのは、マイコミ【出版】、小松英樹【著】
「中国流布石だけで勝つ方法」です。

中国流はプロアマ問わず人気の布石です。
比較的なシンプルな布石ですし、地・模様・攻めと変幻自在なのも魅力のひとつです。
中国流の起源は結構面白く、昭和時代にアマ強豪の安永一氏が中国の囲碁選手に「小目からのシマリを省略する布石法」=「現在の中国流布石」を伝授し、その布石を使い中国選手が日本のプロ相手に好成績を収めました。
そして逆輸入する形で日本でも広く認知されるようになりました。
中国流は現在ではかなり研究が進んでおり、逆にいえば生半可な知識では使いこなすのは難しいです。
本書では中国流布石の魅力や考え方・使い方をわかりやすく解説しています。

目次

  • 序章:中国流布石とは?
  • 第1章:小目への裏ガカリ1-二間ガカリ
  • 第2章:小目への裏ガカリ2-その他のカカリ
  • 第3章:白下辺へのヒラキ
  • 第4章:星へのカカリ
  • 第5章:白の中国流対策への対応

内容紹介

  • 第1章:白6のニ間ガカリからの変化を解説しています。
    裏ガカリとしてこの二間ガカリはよく打たれ、黒の方も対応策が数多くあります。
    難解型も多くあるので、生半可な知識だと痛い目に遭う恐れもあります。
  • 第2章:白A~Cのカカリについての変化もあります。
    一路違うだけでその後の変化は全く違ってくるのが難しいところ。
  • 第3章:白は下辺を単にA~Cとヒラくことも考えられます。
    簡明な局面を目指したい人向けの打ち方です。
  • 第4章:現在では白1と星にカカることが多いでしょうか。
    ここからの変化も一通り抑えておきたいところ。
    死活が絡んだ変化もあるので注意が必要です。
  • 第5章:白からの対策はたくさんありますが、白6と黙ってシマるのもそのひとつです。
    私はこの手が好きで一時期愛用していました。
    比較的簡明な布石にすることができるのがポイントとなります。

中国流布石を使いこなせるようになる

たくさんの変化を扱っており、中国流布石の基本を学ぶことができる一冊です。
得意布石をひとつでも持つことは、目先の勝率だけでなく棋力向上にも非常に有効です。
私もひとつの布石ばかりと打つという事を繰り返しています。
本で知識を蓄えて、対局を通して実践して失敗したら検討・研究を行い、段々と本当の力となっていきます。
本書を中国流布石の事典として活用し、実戦で中国流布石を試してみてはどうでしょうか。

まとめ

対象棋力:初段以上
評価:A

-システム布石, 棋書

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