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「スモール中国流布石徹底ガイド」~スモール中国流を学べる!

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スモール中国流の教科書

こんにちは!!
今回紹介するのは、マイコミ【出版】、河野臨【著】
「スモール中国流布石徹底ガイド」です。

スモール中国流という布石を知っていますか?
中国流に比べて辺の石が一路ズレている型なのですが、一時期プロアマ問わず大流行しました。
中国流と似た性質ではあるのですが、一路の差は大きく、中国流とはまた違った新しい世界が広がっています。
またミニ中国流を一路ズラした型もあり、本書ではこれをミニスモール中国流と名付けています。
どちらも有力なシステム布石で、事前研究をしっかりと行っておくことで勝率アップを狙えるでしょう。

目次

  • 序章:スモール中国流とは?
  • 第1章:スモール中国流布石
  • 第2章:ミニスモール中国流布石。

内容紹介


スモール中国流・ミニスモール中国流に対しては、白の代表的な打ち方はいくつかあります。
それぞれの白の着手に対する黒のオススメの打ち方や基本的な考え方などを本書では解説しています。
基本的に黒の立場としては攻めを基調とするのですが、場合によっては実利先行や模様形成などの作戦も取れるのが、これらのシステム布石の柔軟なところです。

↑スモール中国流・ミニスモール中国流共通の重要事項として白1のカカリを打ちにくい点が挙げられます。
黒AがBにある中国流では黒6のあとに白Cとヒラクことができるのですが、本型ではそれが打てません。
根拠を得ることができない白はこの後しばらくは攻められることが予想され、白としては好ましくありません。

↑また白1などの裏ガカリに対して黒2と受けた場合も黒AはBのあるよりいい位置にあります。
黒Bにあった場合は白Cの打ち込みが残っているからです。
メリットばかり挙げていますが、当然中国流やミニ中国流と比較してデメリットとなる箇所もあります。
その辺りを正しく理解して使いこなせるかどうかが大事なのです。

研究している人は少ない?

中国流・ミニ中国流の亜種みたいな立ち位置だけあって、意外と研究しているアマは少ないのではないかと私は思っています。
「相手が研究していない=戸惑う可能性高し」ということもありますね(笑)
黒番の得意布石を探している人は勉強してみてはどうでしょうか。
システム布石の中でも特に有力な型で、プロですら一時期はこの布石にさせないようにしていたほどです。
私も長い期間これらの布石を愛用していて、沢山勝たせていただきました。

まとめ

対象棋力:初段以上
評価:A

-システム布石, 棋書

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