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「ヒカルの碁勝利学」~強くなりたい人へ

投稿日:2019年6月7日 更新日:

囲碁上達のための指南書

こんにちは!!
今回紹介するのは、集英社インターナショナル【出版】、石倉 昇【著】
「ヒカルの碁勝利学」です。

私が初段くらいの時、囲碁の勉強方法や上達方法などをテーマにした棋書を片っ端から読んでいました。
その時に学んだことはその後の上達に大いに役立ちましたし、現在他人に碁を指南する時に必要な知識の礎にもなっています。
やはりある程度正確な勉強方法や上達方法を習得した上で努力するほうが効率がいいと実感したものです。
本書は人気囲碁マンガ「ヒカルの碁」の内容を例に使いながら、勉強法や上達法を解説しています。

目次

  • 第1章:私の囲碁人生ープロ棋士への道
  • 第2章:勝負の世界とは
  • 第3章:囲碁は右脳で打つ!
  • 第4章:プロの技ー必勝法と上達法
  • 第5章:囲碁の世界へようこそ

内容紹介

本書で私が特に印象に残ったのは「形勢が悪くなったら厚く打て」というものでした。
トップ棋士の小林光一九段(名誉三冠)は「辛抱すればチャンスはやってくる」と言ったとのこと。
辛抱とは囲碁用語で厚く打つということと定義していました。
こちらが「厚い」態度に出ると、面白いもので相手が動揺し、焦りから気負った手や欲張った手を打ってくることがあり、そこから間違えてくれるというケースが多いのです。
逆にカッカと熱くなってしまって無謀な戦いや短気な打ち方をしてはいけません。
こちらが熱くなればなるほど、相手は落ち着いてくるものなのです。(皆さんも経験ありますよね?)
私は県代表クラスになった今でも、形勢が悪くなると打つ手が荒ぶるのでまだまだ修行不足です。
逆に形勢のいい時の打ち方としては、「安全に勝とう」と考えるのは悪く、最後まで緩まず打つべきだと力説しています。
他にも囲碁のスランプについて、発生原因や対応などの説明、詰碁の重要性についてなど、非常に役に立つ内容が多く書かれています。

碁の考え方を変える

本書には囲碁上達に役立つ情報がたくさん詰まっていました。
私も何度も繰り返し読んだものです。
特に囲碁のスランプについて書かれているページは、自分がスランプになるたびに読んでいました(笑)
他には詰碁の勉強をするモチベーションが上がらないときは、詰碁の重要性についてのページを読んだりと・・・。
囲碁の上達の壁に阻まれている人や、身近に指導者がいない人などに特に読んでもらいたい一冊になります。
きっと碁に対する考え方を大きく変えるきっかけを作ってくれるでしょう。

まとめ

対象棋力:全棋力
評価:S

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