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「三段合格の死活 150題」~死活力を強化できる!

投稿日:2017年9月20日 更新日:

基本死活が中心

こんにちは!!
今回紹介するのは、日本棋院【出版】、酒井猛【著】
「三段合格の死活 150題」です。

本書は基礎体力をつけ初段の壁を乗り越えた方々の次の目標である三段合格の為の死活本です。
この時期は碁が楽しくてならない時期であり、実力がメキメキついていく時期でもあります。
私もその時期はとても囲碁が楽しく無我夢中でやっていた記憶があります。
もちろん今も囲碁は楽しいのですが、純粋に楽しんでいた(というのは語弊があるかも)のはアマ初段~4段くらいの時期でした。
話を戻して、この時期に大切になるのはスポーツと同じ日頃からの鍛錬です。
すなわち死活のトレーニングが筋肉強化に最もふさわしいのではないかと、本書の冒頭に書いています。
ここで本格的に死活の勉強をした人とそうでない人では、その後の棋力の伸びが別物になります。
幸い私は、死活の勉強をアマ初段ぐらいの時にしっかりとやっていたので、その後すぐにアマ高段へと駆け上がっていけました!

目次

  • 序章:手のある形ない形
  • 三段合格の死活150題

内容紹介


↑辺の基本死活で超有名な形です。
一線のハネ一本がこれまた重要な働きをします。
黒先で生きてください。


↑黒1と「黒△のハネがある方を曲がる」が正解です。
白2と来た時に黒3が重要で続いて白4と打ちたくなりますが、黒5と打てばなんと白はaに打つことができないので黒生きとなります。


↑黒1に白2と即急所に来ましたら、黒3(案外気がつきにくい?)とフトコロを広げ白6までセキにしかなりません。


↑黒1と逆を曲がってしまうのは白4で黒はあっさり死んでしまいます。
一線の黒のハネがまったく役に立っていないですね。
うろ覚えは禁物です。


↑黒1と素直に広げるのは白2で死形です。
次に黒aは白bで五目ナカデ。

アマ高段を目指す為の死活力が培われる

死活の勉強では、基本的な形を繰り返し眺めて「この形は死に」、「あの形は生き」と身体で覚えこませることが強くなる条件です。
本書の死活を覚えるくらいやり込めば、三段合格はもちろん、5段、6段とアマ高段への道が開けていきます。
実は世の中の平均的なアマ高段者は、本書の死活を身につけている人はあまりいないと思います。
逆の見方をすると、基本死活をしっかりと身につけることができれば、そうそう負ける事はなくなるくらい強くなれるということです。
アマ高段を目標にする有段者の方に特にオススメする一冊でした。

まとめ

対象棋力:初段以上
評価:S

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