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手筋 棋書

「七段合格の手筋150題」~最高の手筋使いになろう

投稿日:2017年1月20日 更新日:

高難易度の手筋問題集

こんにちは!!
今回紹介するのは、日本棋院【出版】、日本棋院【著】
「七段合格の手筋150題」です。

対局をしている時に、どれくらい手筋を使っているか意識したことはありますか?
「あ、私いま手筋を使っている!」を沢山経験したいのなら、常日頃から手筋問題を解いて訓練をしておかないといけません。
手筋に明るい人か俗筋ばかり打つ人かで、碁の上達速度は雲泥の差となるでしょう。
また俗筋にハマってしまってる人は、上達の壁にぶつかるのも時間の問題です。
世の中には沢山の手筋の問題集が出版されていますが、本書はかなりレベルの高いものになります。
同シリーズに、「六段合格の手筋150題」がありますが、実は個人的にはこちらの方が難しく感じました。

目次

  • 第1章:部分の手筋100題
  • 第2章:実戦の手筋50第

内容紹介

 


↑第1章の問題で黒先です。
これは意外と実戦にも出てくる筋で、知っておくと役に立ちます。
ちなみに単純に攻め会いにいくのはうまくいかないようです。


↑正解は黒1のマガリで、これによって黒の手数が増えます。
白2のツギは仕方なく、黒3で生き形にすることができました。
白2で隅を取りに行っても黒2に切られると攻め会い白負けの図だけになるからです。
ちなみに初手いきなり黒2と切っても、白に1の部分にツケられ手になりません。


↑黒1とハネても、白2がやはり急所でダメです。
「イタチの腹付け」と呼ばれる手ですね。
白2でうっかり6と受けてしまうと、黒2に打たれて正解図に戻ります。


↑黒1はかなり粘りのある手で白も応手が複雑になりますが、白4が好手になります。
なお白4で白7と受けてしまうと、黒4で生きてしまいます。
白6もちょっとした手筋で、これで白7と打つと黒6にハネられコウで粘られてしまいます。
白10まで攻め合いにもならずに黒失敗です。

県代表クラスを狙う人は読むべき

上記の問題は本書では簡単な部類です。
難易度の高さから本格的な高段者や県代表クラスを狙う人が対象でしょう。
しかし普通に実戦に出現する筋ばかりで、問題の見た目もいかにも作り物めいたものではない実戦系なのもポイントが高いです。
実戦で本書のレベルの手筋を使いこなせるようになれば、面白いように勝てるようになると思います。
腕自慢の方は是非挑戦してみてください!

まとめ

対象棋力:5段以上
評価:A

-手筋, 棋書

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