大きい本棚に大量の棋書を収納
タイトル通り、本棚を購入して棋書を整理しました!
実は棋書の数が増えすぎて、いままでたくさんの衣装ケースの中に詰め込んでいる状態だったのです(笑)
しかしそれだと、部屋の場所を取るし見た目も汚いですし本の状態にもよくないので、少し値段は高めでしたが大きい本棚を購入しました。
本棚の様子
↑詰め終えた後の本棚全体の写真です。まだ少し収納できる余裕がありました。
棚が6列分あり、それぞれ前後に一冊づつ入れるくらいの奥行があります。
全部収納できてホッとしました。
これでブログで紹介する棋書を取り出す時に相当楽になります(笑)
↑一番上の棚の奥列です。
「システム布石」の棋書ですが、どれも面白くて手っ取り早く結果に繋げられます。
↑一番上の棚の前列です。「序盤感覚」系ではあるのですが、こうして見ると数が少ないですね。
自分があまり序盤の感覚がよくないのは、勉強不足がそのまま結果に出ているだけかもしれません・・・。
今度何冊か探しますか。
↑上から二番目の棚の奥列です。
「新定石・裏定石」系ですね。結構忘れてしまっているものもあります。
でもそれでいいのです。
定石は覚えて忘れて力になることもありますからね。
もちろん流行定石くらいはしっかり覚えておかないと痛い目に遭ったりもしますが。
↑上から二番目の棚の前列です。
「新定石・裏定石」の残りと、「ハメ手」の棋書があります。
私は「ハメ手」は使うことはまずないですが、筋の勉強や相手が仕掛けてきたときの対策として勉強しています。
「ハメ手」はある程度決まった型ばかりですので、本が違っても内容が被っているということはよくあります。
↑上から3番目の棚の奥列です。
「中盤」系としている棋書があります。
一番右側は「ヨセ」系ですね。
中盤のテクニックや模様への対策、隅・辺への打ち込みを巡る攻防などが多いです。
ちなみに「加藤正夫の隅に強くなる本」が3冊あるのは、個人的に内容が気に入っておりさらに手困難なので、安く手に入るチャンスがあれば念のため買ってしまうからです(笑)
↑上から三番目の棚の前列です。「ヨセ」関係になりますが、まだ読んでないのも結構あります。
早く消化しないといけませんね。
積読はもったいないですし。
↑上から4番目の棚の奥列です。「詰碁・死活」になります。
前田 陳爾先生、橋本宇太郎先生、呉清源先生の詰碁は特にお気に入りです。
高校生の頃にみっちり読みました。
実戦形でスマートな形の詰碁なので、非常に解きやすいです。
ただ、ここら辺の詰碁は絶版になってるのもあって、定価よりもかなり高い値段で流通しています。
↑上から4番目の棚の前列です。「詰碁・死活」系に加えて「手筋」系もあります。
このあたりから読んでない詰碁(韓国系)がチラホラ・・・。
手筋の本はまだ山下先生の手筋事典を手に入れていないのが気がかりですね。
今年中に買います。
↑上から5番目の棚で、「その他」みたいなやつです。
気晴らしに読んでいたりしますが、結構上達のヒントになることが書かれていて侮れません。
↑一番下の棚です。
全集など、値段が高いものが多いです。
こういう本は見栄えがいいですね(笑)
ちなみに左の黒いカバーの本は、古典詰碁5作です。
スッキリした
囲碁年鑑(17年分)や21世紀の碁(全10巻)はさすがに収納できませんでした。
さらにまだ30冊くらい別に保管されているのですが、自分が保有している主要な棋書はほぼすべてこの本棚に収納できたのでスッキリしました!
本を整理していると、改めてものすごい数(約300冊)であることに驚きました。
今後も増えていくので二つ目の大型本棚もいつか欲しいですね。
棋書紹介もしっかりやっていくので今後ともよろしくお願いします!